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ロシアの永久凍土地帯で気温約マイナス30度のなか、寒中水泳が行われました。
地元の男性
「ちょうど0度だ」
ロイター通信によりますと、ロシア・サハ共和国のヤクーツクで23日、気温マイナス28度、水温0度のなか、地元の水泳愛好家たちが寒中水泳に参加しました。
地元の男性
「全身が針で刺されるような感覚。水中では良いのだが、上がると熱さを感じて、全身が針で刺されるようだ。重要なのは素早く着替えること」
寒中水泳は免疫力が高まると信じられていて、この地域での冬の始まりを告げるイベントだということです。
ヤクーツクの気温は10月から4月まで0度を下回り、冬にはマイナス60度以下になることもあります。
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