ホワイトハウス近くで銃撃事件 州兵2人重体　容疑者が州兵を待ち伏せか

　アメリカの首都ワシントンで、巡回中の州兵が銃撃された事件で、現地当局は容疑者が待ち伏せして犯行に及んだとみて捜査しています。

　ホワイトハウス近くの地下鉄の駅付近で、26日午後、巡回中の州兵2人が撃たれ、重体です。

　容疑者1人が拘束されましたが、動機は分かっていません。

　現地当局は容疑者が単独犯で、州兵を待ち伏せして犯行に及んだとみて捜査しています。

現場近くにいた人
「最初ドンドンドンっていう音が数回聞こえて、たぶん3、4回だったと思うんですけど、心臓マッサージを倒れて受けている人が見えて、これはただ事じゃないと」

　また、CNNは関係者の話として、容疑者が2021年8月にアフガニスタンから移住してきた人物だとする情報があると報じています。