国際

2025年11月27日 12:22

ワシントン・州兵銃撃事件 容疑者はアフガニスタン国籍の男

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 アメリカの首都ワシントンで巡回中の州兵が銃撃された事件で、容疑者はアフガニスタン国籍の男(29)だと現地メディアが報じました。

 ホワイトハウス近くの地下鉄の駅付近で26日午後、巡回中の州兵2人が撃たれ、重体です。

 複数のアメリカメディアによりますと、銃撃したとされるのはアフガニスタン国籍のラフマヌラ・ラカンワル容疑者で、2021年にアメリカに入国したということです。

現場近くにいた人
「最初ドンドンドンっていう音が数回聞こえて、たぶん3、4回だったと思うんですけど。心臓マッサージを倒れて受けている人が見えて、これはただごとじゃないと」

 現地当局は容疑者が単独犯で、州兵を待ち伏せして犯行に及んだとみて動機などを調べています。

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