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ノーベル賞の授賞式に出席するためストックホルムを訪れている、大阪大学の坂口志文特別栄誉教授(74)と京都大学の北川進特別教授(74)が恒例となっているノーベル博物館のカフェの椅子にサインしました。
免疫反応を抑制するブレーキ役となる「制御性T細胞」の発見で受賞する坂口さん。記者会見で日本の若者たちへエールを送りました。
「日本がオリジン(最初)でそこから発展した研究もある。そういうことを若い人たちが知って、日本で良いサイエンスができる。そういうことを知っていただければいいかと」
化学賞に選ばれた北川さんは、現地の日本人学校を訪れ生徒たちと交流しました。
「いっぱい嫌いなものがあってもいい。だけど、好きなことがあるはず。好きなことは絶対突き詰めていくということがまず重要」
ノーベル賞の授賞式は、日本時間11日未明に行われます。
(「グッド!モーニング」2025年12月8日放送分より)
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