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アメリカのブラウン大学で11人が死傷した銃乱射事件で、警察に拘束されていた男性が嫌疑不十分で釈放されました。容疑者は現在も逃走中です。
アメリカ東部の名門ブラウン大学の教室で13日、男が相次いで銃を発砲し、学生2人が死亡、9人がけがをした銃乱射事件で、拘束していた男性を釈放したと地元の市長が発表しました。
男性はウィスコンシン州に住む20代の元陸軍所属の人物で、14日早朝、宿泊していたホテルで事件の参考人として拘束されましたが、訴追には証拠が不十分だということです。
ロードアイランド州の司法長官によりますと「証拠は別の方向性を示している」ということです。
警察は引き続き捜査を続けています。
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