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2026年1月6日 12:49

CIA マチャド氏では統治は困難と分析 トランプ大統領の判断にも影響か

CIA マチャド氏では統治は困難と分析 トランプ大統領の判断にも影響か
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 アメリカのCIA(中央情報局)がノーベル平和賞を受賞したベネズエラの野党指導者・マチャド氏が暫定統治を担うことは困難だと分析していたとアメリカメディアが報じました。

 ウォールストリート・ジャーナルによりますと、複数の関係者の話として、トランプ政権の高官がCIAに対し、マドゥロ氏を失脚させた後、暫定統治を担う指導者に誰が最も望ましいか分析するように要請しました。

 CIAは報告書を提出し、ベネズエラ国内の秩序を維持できる人物として、副大統領のロドリゲス氏らマドゥロ政権の高官3人の名前を挙げました。

 一方、ノーベル平和賞を受賞したマチャド氏ら野党の指導者では、国内の様々な勢力から抵抗を受けて暫定政権を主導するのは困難だと結論付けました。

 CIAの分析はトランプ大統領にも報告され、マドゥロ氏を拘束した後、トランプ大統領がマチャド氏を支持せず、交渉相手としてロドリゲス氏に選ぶ要因になったとしています。

 また、トランプ大統領はマドゥロ氏の次の指導者は軍やエリート層の支持を得て初めてベネズエラの当面の安定が維持できると確信していたとしています。

 一方、トランプ大統領は5日、NBCテレビのインタビューのなかで、マドゥロ氏が失脚する前にロドリゲス氏側と接触したことは「一切なかった」と主張しています。

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