国際

2026年3月8日 20:19

中国外相「いじめに断固反対する」イランへの武力行使を批判も米国の名指しは避ける

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 中国の王毅外相はアメリカとイスラエルによるイランへの武力行使を批判しましたが、アメリカを名指しすることは避けました。

中国 王毅外相
「拳の固さは道理の固さではない。安易な武力行使は強大さの証明にはならない。民間人が戦争の罪なき犠牲者になってはならない」

 中国の国会にあたる全人代に合わせた会見で、王毅外相はアメリカを念頭に「一方的行為、強権、いじめに断固反対する」と批判しました。

 ただし、3月末からと言われているトランプ大統領の訪中については「テーブルに載っている」と検討を認め、訪中を前に名指しでの批判を避けた形です。

中国 王毅外相
「発展を遂げた中国と14億人の中国人民はいかなる者が植民地主義を擁護することも侵略を正当化することも決して許さない」

 また、日中関係については高市総理の台湾有事を巡る発言を改めて取り上げて「多くの日本国民が目を覚まし『身の程知らず』が過ちを繰り返すことを許さないよう望む」と強く批判しています。

 さらに、台湾問題については「『台湾独立』分裂の立場を堅持する民進党政権が平和と安定を破壊する根本的な原因だ」と批判し、「祖国の完全な統一を実現するプロセスを阻むことはできず、これに従うものは栄え逆らうものは滅びる」と強調しています。

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