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ウクライナのゼレンスキー大統領がイランによる中東諸国へのドローン攻撃の対策を支援するため、中東に専門家グループを派遣する方針を明らかにしました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、中東諸国のアメリカ軍基地などがイランによるドローン攻撃を受けていることを巡り、「専門家を派遣し、彼らを守るためにあらゆる支援を提供する」と表明しました。
専門家グループは9日に中東に向けて出発する予定です。
ウクライナ侵攻ではロシアがイラン製の自爆型ドローン「シャヘド」を活用していて、ウクライナ軍は「迎撃ドローン」を導入するなどノウハウを蓄積してきました。
イラン製ドローン「シャヘド」は1機約数百万円とされています。
一方、アメリカ製の迎撃ミサイル「パトリオット」は1発数億円と高額で、こうしたコスト差から1機数十万円とされるウクライナの迎撃ドローンが新たな防空手段として注目されています。
中東にはロシアと友好な関係を維持している国が多く、ウクライナメディアはウクライナが迎撃ドローンを中東諸国に提供し、操作方法を伝授する見返りに中東諸国がロシアに対してウクライナとの「1カ月の停戦」に合意するように要請すると伝えています。
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