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2026年3月21日 17:50

イラン攻撃から3週間 攻撃の応酬続く トランプ大統領“軍事作戦縮小”も検討

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 アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃から3週間が経ちました。攻撃の応酬が続くなか、トランプ大統領は、目標を達成すれば軍事作戦を縮小することも検討する考えを示しました。

■イラン攻撃から3週間 トランプ氏は…

トランプ大統領
「(イランの)指導者たちは皆、消え去った。次の世代や、その次の世代の指導者たちもほとんど消え去った。我々は彼らと話したいのに話す相手がいなくなってしまった。でも知っているか?我々はその状況が気に入っているんだ」

 海軍の表彰式で、イラン指導層が壊滅状態であると主張したトランプ大統領。20日、自身のSNSで「我々は目標の達成に極めて近付いていて、イランに対する大規模な軍事作戦を段階的に縮小することを検討している」と投稿しました。

 ただ、複数のアメリカメディアが「イランでの軍事作戦を強化するため、強襲揚陸艦と海兵隊員ら数千人を派遣する」と報じるなど、現時点で停戦の考えはないようです。

トランプ大統領
「対話はできるが、我々はそうしない。停戦など望んでいない。相手を壊滅させている最中に停戦などあり得ない」

 また、ホルムズ海峡の安全に関しては「多くの支援」が必要だと話します。

トランプ大統領
「中国は使っているエネルギーの90%をこの海峡を通じて得ている。日本は95%だ。これらの国々が関与してくれれば良いだろう」

 トランプ大統領はFOXニュースの取材に対し、「日本は憲法上の制約があるが、必要とあれば支援してくれるだろう」との考えを示したということです。

 一方、イランの最高指導者モジタバ師はペルシャ暦の新年に合わせ、新たな声明を発表。

イラン最高指導者 モジタバ師
「今年のスローガンを『国民の団結と国家の安全のもとでの抵抗経済』と宣言します」

■攻撃の応酬続く

 爆発音の直後、立ち上る煙。攻撃の応酬がやみません。イスラエル警察が公開した、エルサレム旧市街でミサイルの破片が爆発した瞬間です。

 現地メディアは、迎撃されたミサイルの破片がユダヤ教の聖地「嘆きの壁」やイスラム教の聖地「アルアクサ・モスク」から近い場所に落ちたと報じています。

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