国際

2026年7月31日 23:58

著名登山家ニルマル・プルジャさんら行方不明 パキスタンで登山中に雪崩が発生

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 パキスタンの高峰ブロードピークで雪崩が発生し、登山中だったネパール出身の著名な登山家ニルマル・プルジャさんらが行方不明になっています。

 パキスタン・アルパイン・クラブは30日の発表で、パキスタンのブロードピークで雪崩が発生し、ネパール出身の著名な登山家ニルマル・プルジャさんら10人の登山隊と連絡が取れなくなっていると明らかにしました。

 登山隊はネパール、パキスタン、オマーン、アメリカ、中国などの登山家で構成されているということです。

 また、AP通信によりますと、31日、救助隊が4人の遺体を発見したということです。

 4人の身元は確認されていません。

 また、残る6人の捜索が続けられており、捜索にはパキスタン陸軍のヘリコプターも参加しているということです。

 登山隊はブロードピークの登頂を試みていた際に雪崩に巻き込まれ、30日からベースキャンプとの連絡が途絶えたということです。

 この登山隊のリーダーでネパール出身のニルマル・プルジャさんは「ニムス・ダイ」の愛称で知られる登山家で、2019年には、世界に14座ある標高8000メートル峰をわずか189日ですべて登頂する快挙を成し遂げました。

 また、2021年にはネパール人の登山隊を率いて世界で2番目に高いK2(標高8611メートル)の冬期初登頂に成功しています。 

 プルジャさんは自身のSNSで、標高8000メートル以上の山にこれまでに57回、登頂したとしています。

 標高およそ8050メートルのブロードピークは、カラコルム山脈に位置し、世界で12番目に高い山です。

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