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去年6月、アメリカロサンゼルスで行われた移民の大規模摘発の際、捜査員が身に着けていたボディカメラ映像が初めて公開されました。
昨年、ロサンゼルスで起きたICEによる大規模摘発で捜査された洗車場の1つです。
ICEはこうした洗車場を無作為に選んで、いきなり突入するという手段を取っていたことが新たに分かりました。
ICE=移民・税関捜査局職員のボディカメラの映像には突然、洗車場に突入し拘束する様子が映っています。
ICEは地図アプリ上で「洗車場」と検索し、一番近くにあった店舗を摘発するなど無作為にターゲットを選んでいました。
また、ヒスパニックを侮辱する差別用語を話す場面も記録されています。
映像を公開したアメリカ自由人権協会は根拠のない差別的な摘発をやめるよう訴えています。
一方、AP通信は、ICEが9月末までに、アメリカ全土の現場職員にボディカメラを配備する方針だと報じました。
ボディカメラの導入を巡っては、ICEなどの連邦捜査官による市民への発砲事件が相次ぎ、全国で説明責任や透明性を求める声が高まっていました。
しかし、ICEが今年2月に公表した方針によりますと、映像が公開されるのは「ICEにとって最善だと判断された場合」だと規定されていて、映像が選択されて公開される可能性も指摘されています。
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