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台北駐日経済文化代表処の李逸洋代表は、長崎市の平和祈念式典で座席を「外交団エリア外」に置かれたことに抗議し、式典への出席を見送りました。
台湾の駐日大使に相当する李逸洋代表は9日に発表した声明で、長崎市が「台湾代表の座席を、外交使節団のエリア外に配置した」と指摘しました。
そのうえで、「台湾の国家としての尊厳と地位を傷付けた」「中国に迎合する態度であることが残念」と主張し、市に抗議しました。
式典には駐福岡弁事処長が代理出席したということです。
日本は台湾との間に正式な外交関係はなく、台湾は去年から長崎市の式典に参加しています。
今年の式典には、アメリカやロシアなど核兵器を保有する6カ国を含む98カ国と、EU=ヨーロッパ連合の代表らが参加しました。
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