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世界最大規模のワイン品評会の受賞式が8日にロンドンで開かれ、日本酒部門の最優秀賞に山口県の純米吟醸酒が選ばれました。廃業寸前の老舗から事業を引き継いだ酒蔵による快挙です。
今年で20回目となるIWC=インターナショナル・ワイン・チャレンジの「SAKE部門」には国内外から過去最多となる1738銘柄がエントリーしました。
そのうち日本酒業界の「オスカー」とも称される「チャンピオン・サケ」には山口県下関市の長州酒造の「天美 純米吟醸 蛍天」が選ばれました。
長州酒造はおよそ150年の歴史を持つ廃業寸前の酒蔵から事業を引き継ぎ、2019年に新たな蔵を建てて醸造を始めた経歴を持ちます。
長州酒造 岡本晋社長
「日本の文化を広げることにもつながるという思いでやってきた。世界にもっと我々が出ていけるチャンスをいただいたとありがたく思う」
受賞した「蛍天」は、地元の下関市でホタルが舞う時期の初夏に軽やかに飲めるよう、アルコール度数を13度に抑えた原酒に仕上がっているということです。
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