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アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)は政策金利を0.25%引き上げることを全会一致で決めました。利上げは3年2カ月ぶりです。
FRBは16日、中東情勢の緊迫化を受けたエネルギー価格の上昇に伴うインフレへの警戒などから政策金利を3.75%から4%の範囲に0.25%引き上げました。
利上げは2023年7月以来3年2カ月ぶりです。
利上げを受けて外国為替市場の円相場は円安が進み、一時1ドル=156円台を付けました。
また、ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は一時800ドル以上、値下がりしました。
一方で、トランプ大統領は中間選挙を控え、景気を下支えするため直近までFRBに対して利下げを求めていましたが、FRBは逆に利上げへと踏み切りました。
また、焦点となる今後の利上げのペースについては、FRBは中央値で見ると年内にあと1回利上げを行うとの見通しを示しました。
ウォーシュ議長はインフレ抑制を優先する姿勢を示し、FRBの独立性を印象付ける形となりました。
トランプ政権との距離感を保ちながら、独立した金融政策を今後も運営できるかが焦点となります。
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