国際

2026年11月5日 23:11

プーチン大統領、JTのロシア資産「一時管理下に」“事実上の接収”

プーチン大統領、JTのロシア資産「一時管理下に」“事実上の接収”
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 ロシアで事業を続けているJT(日本たばこ産業)のロシア国内の資産について、プーチン大統領が「一時的にロシア企業の管理下に置く」とする大統領令を出しました。

 5日に公表された大統領令では、JTの海外子会社であるJTIがロシアに持つ4つの法人について、国が指定したロシア企業に一時的に管理を移すとしています。

 ロシア政府は2023年に定めた大統領令で「外国による非友好的な行為への対抗措置」として、国内に残る西側企業の事業を一時的に国の管理下に置く、「事実上の接収」を進めています。

 9月にはスイスの食品大手「ネスレ」やドイツ資本のスーパーなどが相次いで対象に指定されていました。

 日本企業が対象になるのは、これが初めてのケースとみられています。

 JTは2022年のウクライナ侵攻後もロシアでたばこ事業を継続していて、紙巻きたばこのロシアでのシェアは約4割に上っています。

 JTIのモスクワ事務所はANNの取材に対し、今すぐコメントできないとしています。

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