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イスラム組織ハマスとイスラエルとの戦闘が始まってから今月7日で2年です。イスラエルとハマスとの間では、アメリカが提示した和平案をめぐり協議が行われています。
ガザから約5キロ、イスラエル南部レイム。2年前、ここでは3000人以上の若者が一晩中、踊り、音楽を楽しんでいました。今は鎮魂の場です。
イスラエルとハマスの戦闘が始まって2年。トランプ大統領が提示した20項目の“和平案”を基に協議が進むなかでも、ガザへの攻撃はやむことはありません。
アメリカ トランプ大統領
「極めて順調に進んでいる。ハマスは重要な点で合意している。合意の可能性は非常に高い。持続的な合意だ」
「極めて順調に進んでいる。ハマスは重要な点で合意している。合意の可能性は非常に高い。持続的な合意だ」
「合意の第一段階は今週中に終了する」と自信をのぞかせています。ただ、現在進行形で戦場のガザの現実は。
北部から避難した人
「病気の息子を食べさせられればいい。トランプ大統領の和平案がどちらに有利かにかかわらず、望むのはガザへの攻撃がやむことです」
「病気の息子を食べさせられればいい。トランプ大統領の和平案がどちらに有利かにかかわらず、望むのはガザへの攻撃がやむことです」
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