今スキャンダルに揺れるノルウェー王室が公開した写真です。王室の危機を象徴する“極めて異例な写真”ということなのですが、中央に映る国王が倒れ、病院に搬送されました。
国王が入院 揺れるノルウェー王室
王室からの声明です。
倒れたのはノルウェーのハーラル国王。先日、89歳の誕生日に合わせて公開された異例の3ショット写真に臆測が広がっています。
87歳、88歳…例年、誕生日に公開される写真は国王1人ですが、今回はホーコン皇太子、王位継承順位2位のアレクサンドラ王女と一緒です。
「危機感みたいなものも感じられて、こういう写真を撮ったのでは。この3代でノルウェーを支えていく、そういう意思がみられる」
90歳の節目ではなく、89歳でこうした写真を撮ったことが、危機感の表れだと駒澤大学の君塚教授は指摘します。
国王を悩ます問題の一つ
国王を悩ます問題の一つは、「リトル・マリウス」。マリット皇太子妃が、皇太子と結婚前に産んだマリウス・ボルグ・ホイビー被告(29)が、性的暴行やマリファナの所持などで起訴されたこと。
シングルマザーとして、ホイビー被告を育てたマリット妃。その後2001年に、ホーコン皇太子と結婚し、ホイビー被告もロイヤルファミリーの一員となりました。その後、2人の間にはアレクサンドラ王女とマグヌス王子が生まれています。
24日の裁判では、被害者の女性がホイビー被告について証言。
「地面に倒れて体を丸めていたのを覚えている。すると彼は背中を蹴りつけ、叫び続けた」
法廷ではその日の音声が再生され、ホイビー被告が女性を汚い言葉で、「嘘つき女」と呼んでいるのが流れたとイギリスメディアが伝えています。
義父にあたるホーコン皇太子(52)は、先日メディアの前に現れ…。
皇太子妃にもスキャンダル
皇太子の妻、マリット妃もまたスキャンダルの渦中です。
少女らへの性的虐待の罪で起訴され、勾留中に死亡したエプスタイン氏と交流があり、「2度島に招かれた」と報じられています。
またCNNによると、2人の接触は結婚後の2012年で、メールのやり取りが紹介されています。
「エプスタイン氏が『パリは面白いが、スカンディナビア人のほうが好みだ』と送ったのに対し、マリット妃はパリは『不倫には良い場所だけどスカンディナビア人のほうが良い妻に向いている』と返信している」
マリット妃は事態を受け…。
「多くの人々が声を聞きたいと思っていることを彼女は理解しています。話したい気持ちはあるものの、今はそれができません。私も彼女に話してはいけないと言っています」
エプスタイン氏を巡っては各国の王室との関わりも指摘されています。
「エプスタイン文書を巡り、イギリスの国会で怒りが高まっています」
「イギリスのアンドリュー元王子みたいに国家機密を漏洩(ろうえい)した問題には(マリット妃は)至っていませんので、国家機密が漏洩している場合には深刻化する可能性はあります」
ただ、ノルウェーでは王室だけでなく、ヤーグランド元首相までも、エプスタイン氏の島で過ごす計画を立てていたと報じられています。
「国王は好きですが、ホイビー被告や新たに公開されたエプスタイン文書、そしてマリット妃の問題が相次いでいるので、考えることが多すぎます」
(2026年2月25日放送分より)
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