2
中国の王毅外相がアメリカを念頭に「一方的行為、強権、いじめに断固反対」と会見で批判した。また、日中関係の行方について「日本の選択にかかっている」と述べた。
名指しでの批判は避ける
「拳の固さは、道理が固いということではない。安易な武力行使は、自らの強大さの証明にはならない。民間人が戦争の罪なき犠牲者となってはならない」
8日、中国の王毅外相は中国の国会にあたる全人代に合わせた会見で、イランへの武力行使についてアメリカを念頭に「一方的行為、強権、いじめに断固反対する」と批判した。
ただ、今月末にトランプ大統領の中国訪問が予定されているためか、名指しでの批判を避けた形となった。
広告
日中関係行方は「日本の選択」
一方、高市早苗総理大臣の台湾有事を巡る発言については「台湾問題は中国の内政だ。日本はどのような資格があって干渉するのか」と改めて批判した。
「発展をとげた中国と14億の人民は、いかなる者が植民地主義を擁護することも侵略を正当化することも決して許さない」
そして今後については「中日関係の行方は日本側の選択にかかっている」としたうえで、「多くの日本国民が目を覚まし『身の程知らず』が過ちを繰り返すことを許さないよう望む」と主張した。
(2026年3月9日放送分より)
広告




