トランプ大統領が「イランがホルムズ海峡を開放しなければ、前例のない規模で攻撃する」と警告した上で、日本時間の8日朝という新たな期限を示しました。また、イランで撃墜されたアメリカ軍の戦闘機の乗員を救出した状況が分かりました。
発電所攻撃 迫る期限
トランプ大統領が自身のSNSでこう警告する期限が迫る中…。
イランの革命防衛隊の中央司令部報道官はこう発表しました。
トランプ大統領は、撃墜された戦闘機の乗員を巡る攻防を明らかにしました。
“前例ない規模”攻撃警告
真夜中の暗闇を照らす爆発の光と轟音(ごうおん)。トランプ大統領が自身のSNSに投稿した、アメリカ軍がイランの首都・テヘランを攻撃したとする際の映像です。
さらに、自身のSNSでイランの発電所と橋を前例のない規模で攻撃すると威嚇しました。
「イランに地獄が降り注ぐまで48時間だ」
その後、SNSに「東部時間、火曜日午後8時」と投稿。大規模攻撃までの期限を日本時間の8日午前9時まで24時間延長した可能性があります。
これに対し、イラン側も「事態の悪化が続けば、地域全体がお前たちにとって地獄になる」と声明を発表しました。
バーレーンやクウェートなど、周辺国のエネルギー施設への攻撃を強めています。
イランが米軍機を撃墜
撃墜された戦闘機の乗員を捜索するアメリカ軍ヘリに向け、攻撃するイラン警察。乾いた銃声が辺りに響きます。
「アメリカの戦闘機1機がイランの領空で、革命防衛隊が運用する最新鋭の航空宇宙防衛システムにより、撃墜されました」
イラン国営放送は3日、イラン中部でアメリカ軍の戦闘機F15を撃墜したと伝えました。
今回の軍事作戦が始まって以降、アメリカの戦闘機がイラン領内で墜落したことが明らかになるのは初めてです。
アメリカメディアは、乗員2人のうち1人は特殊部隊によって救出されたと伝えました。さらに…。
「たった今、CNNに入った情報です。イラン軍は本日2機目のアメリカ軍戦闘機を撃墜したと発表しました」
イラン国営放送は3日夜、今度はアメリカ軍のA10攻撃機を撃墜したと伝え、その瞬間とする映像を公開。アメリカメディアによると、この機体はイラン領内には墜落しておらず、乗員は脱出したと伝えています。
度重なる米軍機の撃墜…。
トランプ大統領は、5日前の演説で「イランの防空システムをすべて破壊した」とアピールしていました。
撃墜された戦闘機のもう1人の乗員に対して、イラン国営放送はこう伝えています。
懸賞金を出すと報じられると、住民は国旗と銃を手に岩場を捜索します。
「きっと見つかる!」
乗員救出の内幕が明らかに
双方の捜索が続く中、トランプ大統領は自身のSNSにこう投稿しました。
捜索していた乗員を救出したことを明らかにしました。
そして、アメリカのニュースサイト・アクシオスに救出の舞台裏を語りました。
乗員は負傷していたにもかかわらず、山中で24時間以上生き延びたといいます。
しかし、アメリカ軍は調査を続け、彼が生存し、捕虜にされてないことを確認。特殊部隊およそ200人によって救出されたといいます。
(2026年4月6日放送分より)










