南米ベネズエラの大地震のニュースです。
死者は増え続け1400人を超えましたが、今も5万人の安否がわかっていません。
生存率が著しく下がる「発生後72時間」が過ぎる中、11歳の男の子が瓦礫の中から救出される瞬間の映像が入ってきました。
「72時間」リミットも…少年の救出映像
「ここにいるよ」
瓦礫の下にいるのは11歳の男の子。
「うん」
「海の方を向いている?」
「うん」
地震発生から77時間ぶりに救出されました。
生存率が急激に下がるとされる「72時間」が過ぎ、救助は時間との戦いになっています。
「瓦礫の下に生存者…」重機足りず
ここは被害が最も大きいとされる、首都カラカスの北に位置するラグアイラ州。
今も多くの人が倒壊した建物に取り残されています。手作業での救助活動が続いていますが、大きな瓦礫を動かす重機が足りていません。
ここには政府出資の大型集合住宅が建っていました。
南米ベネズエラで24日に2度発生したマグニチュード7を超える大地震。
建物の被害情報をまとめた現地のウェブサイトを見ると、全壊した建物を示す赤い丸が首都カラカスの北、カリブ海に面したラグアイラ州に集中しています。
トランプ氏「制圧したが…支援する」
ここはベネズエラを代表するリゾート地のひとつ。
これまでに1430人の死亡が確認されましたが死者数は大幅に増加する可能性も…
安否情報を交換する民間のサイトには日本時間のきょう28日午後6時時点で、約5万人が行方不明者として登録されています。
独裁政権下でインフラの老朽化が進んだとされるベネズエラ。
今年1月にベネズエラを攻撃し、マドゥロ大統領を拘束したトランプ大統領は…
ロドリゲス暫定大統領は、トランプ大統領と電話会談し、「友好と協力に深く感謝する」と述べています。
現地に入ったアメリカの救助隊が生後9カ月の赤ちゃんと母親を救出しました。
27日には日本からも災害支援を行うNGO団体が現地に到着。各国からあわせて2700人を超える救助隊が救出活動を続けています。
6月28日『有働 Times』より