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2026年6月30日 19:03

死者1700人超のベネズエラ地震 106時間ぶりに男性“奇跡の救出”

死者1700人超のベネズエラ地震 106時間ぶりに男性“奇跡の救出”
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 南米ベネズエラでの地震発生から106時間。がれきの中に閉じ込められていた男性の救出の瞬間です。

ベネズエラ地震 死者1700人超

 倒壊した建物の中で、救助を待つ人はどのくらいいるのか。両足を引っ張られた男性が無事救出されました。

 こちらは生後9カ月の赤ちゃんが救い出されました。現地では発生から72時間を経過しましたが、24時間態勢の捜索が続いています。

 現地24日の夕方、マグニチュード7を超える強い地震が立て続けに2回発生したベネズエラでは、死者数が1700人を超えました。ただ、被害の全容が明らかになるまでには、数週間かかるとも報じられています。

 特に甚大な被害を受けたのが、首都・カラカス近郊にあるラグアイラ州です。少なくとも数十棟の建物が倒壊し、多くの人ががれきの中に閉じ込められたとみられています。

救助隊
「ベルキスさん聞こえますか?」
ベルキスさん
「はい」
救助隊
「大声で話せますか?」
ベルキスさん
「聞こえます」
救助隊
「エルサルバドルの救助隊です。助けに来ました」
ベルキスさん
「ありがとう」

 声は聞こえるものの、救助作業は難航しています。

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支援を求める人は

 そのラグアイラでは86時間、がれきの下敷きになっていた60歳の女性が無事救出されたほか、実に106時間、がれきの中で耐え抜いた21歳の男性が奇跡的に救出されました。

106時間後に救助された
アーロン・レビ・カンティージョさん(21)

「私は特別な人間ではありません。5日間建物の下敷きになっていた若者です。生きているのは神のおかげです。神が天使を遣わせてくれたのです。天使とは誰か?それは昼夜を問わず、懸命に活動してくれた救助隊の皆さんです」

 カンティージョさんは、43時間に及ぶ救助活動の末、救出されていました。

 生存率が急激に低下する72時間を経過しても、がれきの中から救い出される命は、行方不明者がいる家族に希望を与えています。

 その一方で、支援を求める人も。

親族を捜している男性
「支援がほしい。重機がほしい。家族を救出したい。助けてください。こんな状況にあるのは私だけではありません。ここは立ち入ることもできず、がれきの撤去もできません。アパートには300人いて80人ほどを救出しました。他に選択肢がありません。助けがないのです」

 アメリカ政府の被害予測によると、最終的な死者数は1万人を超える恐れがあると報じられています。

(2026年6月30日放送分より)

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