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ウクライナのゼレンスキー大統領は、黒海にあるロシア艦隊の拠点を攻撃したと発表しました。また、アメリカ側へ戦争終結に向けた提案をしたと明らかにしています。
(ロンドン支局 山野孝之)
ウクライナのゼレンスキー大統領は11日SNSに黒海沿岸にあるロシアの港湾都市ノボロシースクを攻撃したと投稿し、その攻撃とみられる動画も載せました。
攻撃は11日夜に行われ、ジェットエンジンで推進するドローンのパリャニツィアや、巡航ミサイルのネプチューン、ドローン船が使用され、桟橋などの目標に命中したとしています。
また、ゼレンスキー大統領は、11日に公開した動画でアメリカの交渉担当者に戦闘終結に向けた提案を伝えたと明らかにしました。その上で、「アメリカはまずウクライナの防空を強化し、ロシアに圧力をかけて戦争継続ではなく終結の準備へ計画を変えさせることができる」と述べました。
ノボロシースクは、クリミア半島の東(ひがし)隣にある港湾都市で、ウクライナの前線からはおよそ300キロ離れています。
ジェットエンジンで推進するドローンのパリャニツィアは、7月にイギリスで開催されたファンボロー航空ショーで展示されていました。
射程は650キロで、巡航速度は時速800キロ、100キロの弾頭を積むことができるとされています。
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