2
イランとの核交渉で具体的な進展があればトランプ氏が制裁を緩和する意向を示したとアメリカメディアが報じました。狙いはどこにあるのでしょうか。
「核交渉に進展なら制裁緩和も」
事態は動くのでしょうか。
CNNキャスター ジム・シュート氏
「アメリカ政府当局者は、トランプ大統領は核交渉で何かしらの進展があれば、イランに対する制裁と資産凍結の緩和に前向きだと明かしました」
「アメリカ政府当局者は、トランプ大統領は核交渉で何かしらの進展があれば、イランに対する制裁と資産凍結の緩和に前向きだと明かしました」
日本時間29日早朝、会見を開いたトランプ大統領は、いつもの主張を繰り返しました。
トランプ大統領
「イランには絶対、核兵器は持たせない。戦争はすぐに勝利で終わる。そしてガソリン価格は急落する。誰にも実現できなかったことだ」
「イランには絶対、核兵器は持たせない。戦争はすぐに勝利で終わる。そしてガソリン価格は急落する。誰にも実現できなかったことだ」
ただ、アメリカとイスラエルがイランに攻撃を開始してから7カ月になろうとしています。
広告
イランとの交渉“継続”
先週にはイラン側から新たな条件を提示していました。
アラグチ外相
「イランはカタールを通じて、具体的な『7日間プラン』を伝えた。必要な条件が満たされれば、ホルムズ海峡は開放され、通常の航行が7日以内に再開する」
「イランはカタールを通じて、具体的な『7日間プラン』を伝えた。必要な条件が満たされれば、ホルムズ海峡は開放され、通常の航行が7日以内に再開する」
イラン側が求めた条件は、資産の凍結や石油関連の制裁の解除、すべての戦線での戦闘停止。ただ、トランプ大統領は、これを拒否していました。
一方で交渉が継続していることも認めています。
トランプ大統領
「(Q.きょうもイランと交渉した)したな」
「(Q.仲介役がいる)そうだ」
「(Q.他に明かせることは)我々が勝つ。いずれにせよ決着がつき、かなり早くことは進む」
「(Q.きょうもイランと交渉した)したな」
「(Q.仲介役がいる)そうだ」
「(Q.他に明かせることは)我々が勝つ。いずれにせよ決着がつき、かなり早くことは進む」
トランプ大統領の狙いはどこにあるのでしょうか。
アメリカ政治に詳しい
明海大学 小谷哲男教授
「トランプ政権の方針はもう固まっていて、今はホルムズ海峡の開放ではなく、イランに核開発計画を放棄させることに重点を置くことになっている。アメリカ海軍が保護する形でホルムズ海峡を通るタンカーの数が増えていることは確かで、アメリカの優先順位とすればイランの核開発計画の阻止となる。それが順調に進んでいけば、イランに対する経済制裁の緩和、あるいは解除を見据えている。妥協するつもりは今のところはないと思う」
明海大学 小谷哲男教授
「トランプ政権の方針はもう固まっていて、今はホルムズ海峡の開放ではなく、イランに核開発計画を放棄させることに重点を置くことになっている。アメリカ海軍が保護する形でホルムズ海峡を通るタンカーの数が増えていることは確かで、アメリカの優先順位とすればイランの核開発計画の阻止となる。それが順調に進んでいけば、イランに対する経済制裁の緩和、あるいは解除を見据えている。妥協するつもりは今のところはないと思う」
(2026年9月29日放送分より)
(C) CABLE NEWS NETWORK 2026
広告




