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報道ステーション

2026年11月4日 23:53

登山客の利用増“疲れ” や“時短” で…エベレストでヘリ同士が衝突 1人死亡

登山客の利用増“疲れ” や“時短” で…エベレストでヘリ同士が衝突 1人死亡
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3日、エベレスト中腹にある村のヘリポートで衝突事故が起きました。

救助した観光客をのせた赤いヘリコプターが着陸態勢に入ります。そこへ物資を運んでいた別のヘリが。2機は空中で衝突し、墜落しました。

乗っていたインド人登山客1人が死亡。パイロット2人を含む3人がけがをしました。

撮影者

現場は、エベレストの標高約4300メートル付近にあるペリチェ村。トレッキング客や登山客に人気の休憩地点です。

ペリチェ村

“衝突の危険”は以前から指摘されていました。事故後の映像を見ても、1機、また1機と、短時間のうちに次々とヘリが飛来しているのが確認できます。

ヘリ

エベレストでは、観光フライトに加え、高山病や動けなくなった人を運ぶために、頻繁にヘリが利用されています。

ヘリ

去年12月、地元自治体とエベレストを管轄するサガルマータ国立公園は、観光フライトを禁止します。しかし、1カ月ほどで取り消され、いまだ何の規制もされていない状態です。

エベレストの登頂者

今年、エベレストの登頂者は、1000人を超え、過去最多を記録するなど、増え続ける登山客への対応が議論されるなか、起きた事故でした。

衝突したヘリの運航会社
衝突したヘリの運航会社
「多くの観光客は疲れていて、時間に余裕がないので、ヘリコプターに乗りたがります。ヘリの使用は、一度、論争になり、住民の反発もありました。でも、観光客が来なければ、生活ができないと妥協し、解決した」
地元メディア

地元メディアによりますと、現場は、航空管制塔の管制範囲外で、パイロット同士が連絡を取り合う必要のある地域です。

衝突したヘリの運航会社
衝突したヘリの運航会社
「まだ原因は発表されていません。今後は、パイロットからも話を聞きます。事故は起きてはいけない。悲しい出来事です。想像もしてませんでした。ショックを受けています」
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