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2026年11月6日 20:12

“大敗”で揺らぐトランプ政権 “消えた”ルビオ氏に辞任報道

“大敗”で揺らぐトランプ政権 “消えた”ルビオ氏に辞任報道
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 「トランプ離れ」に異例の展開です。辞任を検討と報じられたルビオ国務長官。取材には「否定」的な発言も大敗の余波がきょうも広がっています。

トランプ大統領 自身の功績をアピールも…

トランプ大統領(80)
「真新しいシャンデリアを取り付けた。大統領執務室は“勝利の象徴”なんだ」

 自慢げな、トランプ大統領。去年、大統領選に復帰した際に、金ぴかに装飾した執務室を国定記念物とし、将来の大統領による改修から守るということに署名しました。

「ここは歴史的“名所”だ。もし執務室を壊すやつがいたら私を呼んでくれ」
VETO(拒否)と書かれた帽子
VETO(拒否)と書かれた帽子

 その執務室には、VETO(拒否)と書かれた帽子が鎮座、上下両院で多数を確保した民主党に「拒否権」の行使をちらつかせます。

「これほど多くのことを成し遂げた大統領は、これまでいなかった」
「私たちには素晴らしい2年間がある。素晴らしい建物を建てたり、大型減税を行ったり、最大の規制解除を行ったりした」

 自身の功績をアピールする大統領ですが…。

「アメリカ史上最悪の大統領」
「アメリカ史上最悪の大統領」
民主党 シューマー上院議員
「彼はアメリカ史上最悪の大統領」
共和党 ローラー下院議員 CNNから
「イエス・キリストが立候補しても負けただろう」
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ルビオ氏に辞任報道

 共和党の議員から、そんな言葉が出るほど、逆風が吹いたアメリカ中間選挙。選挙後初めて、トランプ政権の高官が辞任したことが明らかになりました。

選挙後“初”高官の辞任
選挙後“初”高官の辞任

 アメリカ司法省のディロン氏は、トランプ氏の盟友の1人だったといいます。

 そして、忠臣の1人でルビオ国務長官の去就を巡っては、報道が錯綜しています。

アメリカ政治に詳しい
明海大学 小谷哲男教授

「開票速報を見るパーティーでルビオ氏がいつの間にか消えた」

 開票中、ホワイトハウスから姿を消したといわれるルビオ氏。ブルームバーグ通信は、関係者の話として、ルビオ氏が政権からの離脱を検討していると報じました。

ブルームバーグ通信
ブルームバーグ通信
ブルームバーグ通信
「関係者の話では、ルビオ氏は辞任についてホワイトハウス当局者と話し慰留された」
ルビオ氏は否定
ルビオ氏は否定

 こうした報道にルビオ氏は、「トランプ大統領の任期満了まで職務を全うする考えは変わっていない」と否定しました。

 また、ルビオ氏は、2028年大統領選挙で、共和党の候補と有力視されている人物ですが、「2028年のことについては、これ以上一切話さない」「絶対に話さない」と話したということです。

 アメリカの放送局・CNNでは、その真意についてこんな分析をします。

CNNキャスター
アンダーソン・クーパー氏

「ルビオ国務長官は、大統領選への出馬はないと改めて表明し、バンス氏が出馬するなら真っ先に支持を表明すると述べています。実際には、バンス氏を前面に押し出して、盾になるような形を取っているのかもしれません」
CNN上級政治コメンテーター
アナ・ナバロ氏

「長年マルコ・ルビオ氏を知っていますが、彼には『そんなことをしない』と言っておきながら、結局それを実行してきた長い経歴があります」
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ヘグセス氏4分間の談話

 また、共和党大敗の責任をなすりつけられると噂の、ヘグセス国防長官が、選挙後初めて発言しました。

 議会では、ヘグセス国防長官の弾劾(だんがい)に向けた動きが進んでいます。

民主党 クロウ下院議員によると
民主党 クロウ下院議員によると
民主党 クロウ下院議員
「民主党だけでなく共和党からも非常に大きな拒絶の意思が示された」
「実際、彼らの多くは『ヘグセスには辞めてもらいたい』と、私に直接伝えてきています」

 こうした動きに、ヘグセス国防長官は4分間のビデオメッセージを公開。

ヘグセス国防長官
ヘグセス国防長官
ヘグセス国防長官のSNSから
「彼らが攻撃してくるのは、我々が成果を上げているからです。そんな攻撃は通用しない。決して退きません。いつものように、トランプ大統領が先頭に立っている。彼は拳を振り上げ、『戦え、戦え、戦え』と言った。私たちもそうするつもりです。そして断言しますが、私たちの戦いはまだ始まったばかりです」

 ヘグセス氏に関しては、イラン攻撃が共和党大敗の原因となったとして、トランプ大統領が更迭させるのではないかという報道もあります。

トランプ大統領は
トランプ大統領は
トランプ大統領
「(Q.ヘグセス氏について、入れ替えを考えている?)彼は素晴らしい仕事をしている。ベネズエラへの攻撃は信じられないほど素晴らしかった。これまでで最高の攻撃の一つだ」

 ベネズエラへの攻撃に対するヘグセス氏の功績を挙げ、退任を否定しました。

(2026年11月6日放送分より)

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