台湾・韓国瑜高雄市長のリコールが成立[2020/06/07 16:30]

 今年1月の台湾総統選挙に最大野党・国民党から立候補して敗れた高雄市長に対するリコールが6日、成立しました。

 親中路線の最大野党・国民党の韓国瑜氏はおととしの統一地方選で「庶民派」を掲げてブームを巻き起こし、台湾南部高雄市の市長に当選しました。その後、今年1月に行われた総統選挙に国民党公認候補として立候補しましたが、中国への反発が広がるなか、民進党の蔡英文総統に大敗しました。韓氏に対しては半年で総統選出馬を表明し、「職務を放棄した」などと批判が高まり、市民団体から解職請求が提出されていました。そして、今月6日に行われた住民投票で規定を上回る賛成票により、リコールが成立しました。台湾で市長に対するリコールの成立は初めてです。対中政策の見直しを進めるなど、立て直しを図る国民党にとっても大きな打撃です。

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