首都圏で2日連続ひょうと雷雨…被害相次ぐ[2022/06/04 14:19]

 上空に寒気が流れ込んだ影響で、雷を伴った活発な雨雲が次々と関東に流れ込み、2日連続で、荒れた天気となりました。

 関東では3日昼すぎから局地的に激しい雷雨となりました。川崎では30分に34ミリの激しい雨を観測しました。

 午後1時すぎの東京・世田谷区。雷鳴のなか、激しく地面をたたくひょう。

 撮影者が雷の大きな音で地面を見てみたら、大粒のひょうが降ってきたといいます。

 千葉県市川市でもひょうが、約30分、降り続いたそうです。

 2日に引き続き、ひょうに見舞われたのは埼玉県です。春日部市では、突風で中学校のガラスが割れ、男子生徒がけがをする被害がありました。

 深谷市では3日、トウモロコシ農家の方たちが集まって、ひょうによる被害について話し合いました。地域では、7割以上のトウモロコシが正規品として出荷できなくなり、“訳あり品”として、安値で出荷することになりました。

 甚大な被害が出たのは、農業だけではありません。群馬県では、2日のひょうで、県内の中高生90人が、手足を打撲するなどのけがをしました。市内の中学校では、窓ガラスが90枚ほど割れました。

 一方、前線の影響で、沖縄県糸満市では、腰までつかるほどの冠水が発生しました。沖縄県では、一時、那覇市や糸満市など、約17万人に避難指示が出されました。

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