みんカメ

2023年1月19日 19:25

【自然の神秘】「サンピラー現象」貴重映像 全国86カ所“今季最低”-27.9°も

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 強い寒気の影響で19日は全国86の地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。この寒さで、普段は見ることのできないサンピラー現象と呼ばれる幻想的な「光の柱」が姿を現しました。

 今季最低となるマイナス21.1℃を観測した北海道上富良野町に朝日が昇ると、大地に幻想的な光景が現れました。太陽の柱「サンピラー」です。

 撮影者:「割合としては珍しいもので、きょうはダイヤモンドダストの量が多くて光も強かったので、柱、サンピラーとして見ることができました」

 空気中の水蒸気が結晶化して輝く「ダイヤモンドダスト」。これに太陽光が反射し、サンピラーが発生します。撮影者はダイヤモンドダストの撮影を15年以上続けていますが、サンピラー現象は寒い冬の時期にまれにしか見ることができないという自然の神秘です。

 1年で最も寒い「大寒」はまだ20日ですが、19日、全国80カ所以上の観測地点で今季最低気温を記録。岩手県では薮川でマイナス20℃近くまで気温が下がり、北海道では遠軽町でマイナス27.9℃を観測しました。

 先ほどの上富良野町からおよそ40キロ北にある旭川市でも今季最低気温を観測し、江丹別峠ではサンピラー現象が見られました。極寒を耐え抜いた人たちだけが見られる真冬の贈り物です。

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