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世界のサンゴ礁の4分の3が温暖化による白化現象の影響を受けています。
■温暖化で“白化現象”進む
海の生き物のおよそ30%がすみかにしているといわれるサンゴ礁。今、深刻な問題に直面しています。
テレビ朝日ニュース投稿アプリ「みんながカメラマン」に寄せられた動画です。白くなったサンゴが一面に広がっているのが分かります。サンゴの白化です。
本来、サンゴの色は茶褐色などです。白化の原因は海水温の上昇です。サンゴの色のもとは褐虫藻という植物プランクトンです。サンゴと共生し栄養を供給しています。この褐虫藻が海水温が上昇するとサンゴから逃げ出し、サンゴが透けて白く見える現象が起こるのです。
白化現象が起きたサンゴは2、3週間で死んでしまうといわれています。サンゴの生息に適した水温は25℃から28℃ほど。しかし、猛暑の今年、沖縄を含む南西諸島では8月の平均海面水温は30℃を上回りました。
こうした事態は日本だけではありません。世界のサンゴ礁の75%が高水温による白化の恐れがあるといいます。
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