“情報漏えい”公務員は懲役10年も 秘密保全法案[2013/08/28 17:43]

 安全保障に関する情報を漏えいした公務員らへの罰則は、最高で懲役10年です。

 政府が検討している「秘密保全法案」は、安全保障に関する情報を保護するためのもので、秋の臨時国会での成立を目指しています。法案では「防衛」や「外交」、「テロ活動防止」などに関する情報を「特定秘密」に指定し、この特定秘密を漏らした公務員らには最高で10年の懲役刑を科すとしています。この法案について、菅官房長官は、国民の知る権利や取材の自由を尊重しながら法案化作業を進める考えを示しました。

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