東電2年前に遮水壁“財政上の理由”で設置見送り[2013/09/18 13:59]

 民主党の馬淵元総理補佐官は、東京電力が2年前に、福島第一原発の汚染水漏れを防ぐための遮水壁の設置を財政上の理由で見送っていたことを明らかにしました。

 事故発生直後、総理補佐官になった馬淵氏は、2011年6月には政府と東京電力の間で、汚染水対策として遮水壁の設置が決定していたと証言しました。しかし、遮水壁の設置に約1000億円の費用が生じるため、東京電力は経営破綻につながりかねないとして発表を先送りにしたうえ、遮水壁の設置そのものを見送ったということです。これに対し、東京電力は「確認できていない」と説明しています。