菅官房長官「甚だ遺憾だ」JR北海道を改めて批判[2013/09/25 14:20]

 JR北海道で線路の不具合の放置が相次いで発覚していることについて、菅官房長官は「甚だ遺憾だ」と厳しく批判しました。

 菅官房長官:「こうしたことについては甚だ遺憾であり、個々のミスというだけではなく、組織全体として安全管理に取り組む姿勢や職務規律の在り方に問題があるのではないか」
 菅長官はこのように述べ、JR北海道の体質を改めて批判しました。また、JR北海道に対して行われている特別保安監査について、「安全という極めて大事なものに不備があるのに、なぜ放置されたのか、しっかりと監査をする」と述べました。さらに、菅長官は、状況によっては27日までの監査の期間を延長することもあり得るという考えを示しました。

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