秋の園遊会で山本太郎参議院議員が天皇陛下に手紙を渡した問題で、閣僚や与野党の議員から批判が相次ぎました。
下村文部科学大臣：「議員辞職ものだ。こういうことを安易に看過することがあってはならない」
太田国土交通大臣：「（国会議員としての）良識、常識がある。不適切な行動だ」
一方、国会審議でも取り上げられました。
日本維新の会・山田宏衆院議員：「（皇室の政治不関与を）まことに逸脱することを、立法府の議員がやるということは甚だ問題である」
この問題を受けて、参議院の議院運営委員会は1日午前に緊急の理事会を開き、対応を協議しました。まもなく山本議員が出席し、手紙を渡した理由などについて弁明することになりました。
撮影：朝日新聞社
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