野党の反対押し切り…特定秘密保護法案が衆院通過[2013/11/27 00:37]

 国家機密を漏らした公務員らの罰則を強化する特定秘密保護法案が26日夜、野党が反発するなか、与党とみんなの党の賛成多数で衆議院を通過しました。

 法案は26日午前、民主党などの反対を押し切って、衆議院の特別委員会で採決が強行されました。その後、夜の本会議でも採決が行われ、自民・公明のほか、みんなの党が賛成に回った一方、民主党は反対、日本維新の会は退席して棄権するなど、野党の対応が分かれました。また、自民党の村上元行革担当大臣が採決前に退席しました。
 安倍総理大臣:「この法案に対する国民の皆様の不安、懸念があることも承知している。皆様の不安を払拭していくように努めていきたい」
 民主党・海江田代表:「この暴挙に怒りを禁じ得ない。安倍内閣の衣の下から鎧(よろい)が見えた瞬間だ」
 法案は、27日から参議院での審議に移り、政府・与党は来月6日までの会期内成立を目指して、連日審議する構えです。