4K・8Kテレビ放送の普及に向け初会合 総務省[2014/02/26 20:05]

 総務省は、現行のハイビジョンの4倍の画素数を持つ4Kテレビや16倍の8Kテレビの普及を加速させるため、具体的な方策を話し合う検討会を立ち上げ、初会合を開きました。

 検討会には、テレビ朝日など在京キー局の役員らが参加し、4K、8K放送を計画通りに普及させるための課題の検討を始めました。4K放送は今年のブラジルワールドカップから、8K放送は2016年のリオデジャネイロオリンピックからそれぞれ試験放送が始まり、2020年の東京オリンピックに向け、両方とも本格的に普及させる計画です。検討会は6月をめどに取りまとめを行い、その後も状況を見て、適宜、開催することにしています。

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