「政権の番犬」発言巡り議員と口論 小松長官が陳謝[2014/03/11 16:38]

 「政権の番犬」発言を巡る共産党議員との口論で、小松内閣法制局長官が陳謝です。

 小松長官は参議院の予算委員会理事会に出席し、共産党の大門議員と国会内の廊下で口論したことについて「申し訳なかった」と謝罪しました。小松長官は4日の予算委員会で、共産党の小池議員から「安倍政権の番犬」と揶揄(やゆ)されたことから、翌日、社民党の質問の時に「公務員にも人権がある」と反論しました。これについて、共産党の大門議員が「直接、抗議してほしかった」と注文を付けたため、口論になっていました。小松長官は、「答弁が長すぎる」と指摘されたことについても謝罪しました。

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