子どもの貧困は止まらず、若者は自分に満足せず[2014/06/03 14:19]

 若いニートはやや減ったものの、子どもの貧困率は上昇傾向が止まらない。政府は、「子ども・若者白書」でこうした現状を報告しました。

 白書では、34歳以下の若いニートが去年は60万人と、おととしより3万人減ったものの、自分の趣味に関すること以外は外出しないという広い意味での「ひきこもり」が69万6000人いると推計しました。また、子どもの貧困率は、2009年時点で15.7%と上昇傾向にあり、特に大人1人で子どもを養育している家庭が困窮しているとしています。
 一方で、内閣府が世界7カ国の若者を対象に実施した意識調査では、自分自身に対する満足度が日本は諸外国に比べて圧倒的に低いことが明らかになりました。アメリカやイギリスでは8割以上の若者が「満足している」と答えるなか、日本の若者は45.8%にとどまっています。

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