ブラジルで窃盗など日本人被害頻発 政府が注意喚起[2014/06/16 13:01]

 サッカー、ワールドカップが開催されているブラジルで、これまでに窃盗など日本人が遭った被害が8件に上っていて、政府は注意を呼び掛けています。

 菅官房長官:「レシフェ駐在館事務所及びサンパウロ総領事館において、被害に遭われた邦人の支援を行っている。加えて邦人社会全体に対し、注意喚起のメールを行っている」
 日本代表がコートジボワールとの初戦を戦ったレシフェでは、日本人が強盗やひったくりに遭ったほか、サンパウロでは観戦チケットや現金などが盗まれる被害が相次いでいます。菅長官は、16日現在でサンパウロで4件、レシフェで4件の日本人の被害が報告されているとして、現地の大使館や総領事館を通じて注意喚起していく考えを強調しました。

「2014 FIFAワールドカップ ブラジル」

こちらも読まれています