「金目」発言の石原大臣 罵声のなか、福島で謝罪[2014/06/23 11:45]

 中間貯蔵施設を巡って「最後は金目でしょ」と発言した石原伸晃環境大臣が23日、福島県を訪れて知事らに謝罪します。

 (社会部・真鍋由記者報告)
 石原大臣が大熊町役場を訪れた際、町民からは「金目」という叫び声や、「どの面下げてやって来たんだ」などの罵声が響き渡りました。
 石原伸晃環境大臣:「私の発言につきまして、この場をお借り致しまして深くおわびを申し上げたいと思います。大変、ご迷惑をおかけ致しました」
 石原大臣は用意してきたペーパーを読み上げ、「決してお金で解決しようなどと考えていない」「これからも住民の心に寄り添い、丁寧にやっていく」と話しました。これに対し、町長は「国会終了後、すぐに謝罪に来られ、大事なけじめとして深く受け止める」と答えました。
 大熊町民:「偉い人にばかり謝ったって、我々、町民は納得できない気持ちもある」「謝罪してもらっても、私らうれしくない。帰りたくても帰れない人の気持ちを全然分かっていない」
 石原大臣はこの後、午後に福島県庁などを訪れますが、住民の反発感情を抑えることはかなり難しそうです。