緊急の国家安全保障会議を開催 ミサイル対応を協議[2014/06/30 11:45]

 北朝鮮が29日、日本海に弾道ミサイルを発射したことを受けて、安倍総理大臣は、緊急の国家安全保障会議を開き、警戒監視や情報収集にあたるよう指示しました。

 菅官房長官:「引き続き緊張感をもって、警戒監視、情報収集・分析にあたるとともに米国、韓国等と連携し、適切に対応していく」
 会議には、小野寺防衛大臣や古屋拉致担当大臣らが出席しました。ミサイル発射の意図や北朝鮮の狙いなどについて情報交換し、アメリカや韓国など関係国と連携していく方針を確認しました。

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