日英でミサイル共同研究へ 新“三原則”で初[2014/07/17 11:52]

 政府は、イギリスと戦闘機に搭載するミサイル技術の共同研究を行う方針を固めました。今年4月に定めた防衛装備移転三原則に基づく初めてのケースとなります。

 イギリスと共同研究するのは、航空自衛隊も配備する次期主力戦闘機「F−35」に搭載する予定のミサイルの部品です。イギリスは、日本のセンサー技術に高い関心を寄せていました。また、政府は迎撃ミサイル「PAC2」のセンサー部品のアメリカへの輸出も決定する方針です。アメリカはさらに、カタールなど第三国への輸出を念頭に置いています。今回の共同研究や輸出は、17日にも開かれるNSC(国家安全保障会議)で正式に決まる見通しで、武器輸出三原則を大幅に緩和した防衛装備移転三原則に基づいての初めてのケースになります。

「提供:航空自衛隊」