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いよいよ3日、人心一新を図ります。まず、自民党の役員人事ですが、政調会長には当選3回の稲田行革担当大臣を抜擢(ばってき)、一方で、総務会長には当選10回で重鎮の二階元経済産業大臣が内定しました。しかし、党の要となる石破幹事長の後任がまだ決まらず、ぎりぎりの調整が続いています。
(政治部・安西陽太記者報告)
2日午前まで現執行部での最後の役員会が開かれていましたが、安倍総理大臣からは新幹事長の言及についてほとんどありませんでした。
自民党・石破幹事長:「今までの体制がやってきた道半ばの事業を、ぜひとも完成に近付けて頂いて、自民党が国家国民のためにその役割を果たせるようにお力を頂きたい」
焦点となる石破幹事長の後任人事ですが、甘利経済再生担当大臣らの名前も浮上しています。ただ、自民党内からは「幹事長はサプライズ人事になるだろう」との声があるほか、新総務会長に二階元大臣が内定していることから、ある党幹部は「バランスを取るなら、幹事長は若手のニューフェースではないか」との臆測も出ています。一方、安倍総理側近からは「安定した布陣をつくる」として、重鎮の起用を示唆しています。ベテランなのか、若手抜擢なのか。幹事長人事は、2日の夜までもつれ込む可能性が出ています。
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