在任1カ月 小渕経産大臣、辞任会見で無念さあらわ[2014/10/20 11:47]

 わずか1カ月ほどの在任期間となった小渕前経済産業大臣の20日の表情、そして、今後の経産行政への影響について報告です。

 (経済部・国吉伸洋記者報告)
 小渕大臣は、午前11時すぎに経済産業省を後にしました。会見では終始、うつろな表情で、時々、言葉に詰まる場面もありました。約40分間の会見では、「分からないことが多すぎる」と無念の思いをあらわにしました。安倍政権への影響の大きさや後援会の人たちへの思いを語る時には、感極まって言葉に詰まるシーンもありました。公職選挙法違反という指摘もある「観劇会」の収支報告については、外部の弁護士ら第三者を交えて改めて調査するとしています。また、「政治家として一から出直す」と述べて、議員辞職については否定し、原発問題などにはいち政治家として取り組むと再出発を強調しました。川内原発の再稼働問題では、小渕前大臣が早ければ今週末にも現地に出向いて説明するとみられていましたがそれも白紙に戻り、経済産業省の政策に早くも影響が出ています。