衆院選きょう投開票 アベノミクスの是非など争点[2014/12/14 05:50]

 衆議院選挙は、14日が投開票日です。アベノミクスの是非や集団的自衛権の行使容認、原発再稼働などが争点で、夜には大勢が判明します。

 今回の選挙は、一票の格差を是正するための「0増5減」により、295の選挙区と定数180の比例代表合わせて475議席を巡って争われました。与党は、アベノミクスをはじめとする安倍政権2年間の実績をアピールしたのに対し、野党側は、格差の拡大や集団的自衛権の行使容認、原発再稼働などについて政権批判を展開しました。投票は、閉鎖時間が繰り上げられる投票所を除いて、午前7時から午後8時まで行われます。また、総務省によりますと、12日までに期日前投票を済ませた人は1018万人に上り、2年前の前回の選挙から約10%増加しました。開票は即日行われ、夜には大勢が判明します。

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