“火中の栗”拾うのは…民主党代表選 3氏が決意[2015/01/07 17:00]

 民主党の代表選が告示され、長妻元厚生労働大臣、細野元幹事長、岡田代表代行の3人が立候補しました。どう党を再生するかが争点となります。

 長妻元厚生労働大臣:「私は明確に日本をもっとよくする社会像、それにたどり着く政策を持っている」
 細野元幹事長:「過去と決別をして、変わったんだという姿を見せることでしか、我々が実現しようとしていることは前に進みません」
 岡田代表代行:「ここは自分が出て、しっかりと今までの経験を生かし、信念をしっかりと貫いて、民主党を立て直さなければいけない」
 細野元幹事長:「リーダーが先頭に立って、きちっとマネジメントをやりきる政党になって、民主党は変わったんだという姿を見せることによって、党を再建したい」
 岡田代表代行:「日本の政治を担うんだという覚悟をもって、そして議論する。徹底的に議論する。しかし、最後に決める。決めたら従う。そういう党にしていかなければならない」
 長妻元厚生労働大臣:「国民の皆さんがもう一度、民主党に政権を任せてもいいんじゃないのかと思って頂く、その時が党の再建が終わった時だと思う」
 代表選は、所属国会議員や党員・サポーターらの票、760ポイントを争います。18日まで全国を回り、選挙戦を展開します。

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