「安倍政権はカネまみれだ」野党が厳しい追及[2015/02/27 11:50]

 相次ぐ「政治とカネ」の問題は、27日も衆議院予算委員会で取り上げられています。野党側は「安倍政権はカネまみれだ」と厳しく追及しています。

 (政治部・朝日健一記者報告)
 委員会では、民主党からの政治とカネを巡る批判に安倍総理大臣がいら立つ場面もありました。
 民主党・後藤祐一議員:「きょう望月大臣、上川大臣、下村大臣、この政治とおカネの問題で少なくとも疑いのある状態になっています。安倍総理、おカネまみれ政権じゃないですか安倍政権は」
 安倍総理大臣:「あなたは、安倍政権はカネまみれだと。これ、とんでもない決めつけでありますよ。とんでもない決めつけです。それは、はっきり申し上げておきたい」
 委員会では、望月環境大臣が国から補助金を受けていた企業から献金を受けていたとする問題について、「国ではなく、一般社団法人が交付決定をしているから補助金にはあたらない」と弁明しました。また、民主党の柚木議員は、下村大臣の報道を例に挙げ、閣僚の政治資金パーティーが大臣規範で自粛されているにもかかわらず行われている実情を踏まえ、厳しく見直すべきだと安倍総理に迫りました。これに対し、安倍総理は「変える必要はないと考えている」と否定しました。相次ぐ閣僚の政治とカネの問題に民主党は西川前農水大臣の参考人招致を行い、政治とカネをテーマにした集中審議を求めていくなど追及を強めていく方針です。