「日韓は基本的価値を共有」表現 外務省HPから削除[2015/03/04 19:06]

 外務省ホームページの日本と韓国の関係を説明する文章から「基本的価値を共有する」などの表現が消えていたことが分かりました。冷え込んだ日韓関係を反映しているとみられます。

 外務省のホームページは今月2日に更新され、韓国について「我が国と、自由と民主主義、市場経済等の基本的価値を共有する重要な隣国」という表現から、単に「最も重要な隣国」と変更されています。外務省幹部は「現状を反映したものだ」と述べていて、産経新聞の前ソウル支局長が在宅起訴された問題などが背景にあるとみられます。菅官房長官は、韓国についての表現が変わった理由について問われ、次のように答えています。
 菅官房長官:「韓国は我が国にとって重要な隣国である。そして隣国であるがゆえに、様々な難しい問題がある」「そのなかで、やはり首脳同士が大局的観点から未来志向の関係を築いていくことが必要だという日本の考え方は全く変わっていない」