射撃訓練中、装甲戦闘車が別の戦闘車に発砲[2015/03/18 17:28]

 射撃訓練中、別の戦闘車に発砲していました。

 陸上自衛隊が先月、北海道恵庭市の演習場で行っていた射撃訓練中、装甲戦闘車が誤って別の戦闘車に発砲していたことが分かりました。停車していた89式装甲戦闘車から機関銃の弾丸1発が発射され、約5m前方の別の戦闘車の燃料携行缶を貫きました。けが人はなく、陸上自衛隊はこの事故を公表していませんでした。訓練は約50人、4両の装甲戦闘車が参加して行われていました。陸上自衛隊は「事故原因を究明し、再発防止に努める」としています。

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