自民党の若手“ハト派”勉強会 戦後70年考える[2015/05/08 01:39]

 自民党のいわゆる「ハト派」を中心とする若手が集まり、戦後70年の日本の歩みを考える勉強会の初会合を開きました。

 武井議員:「戦争の悲惨さや負の部分も含め、様々な思いを我々も受け止めて、政治家として学びを深める場にできればということで設立させて頂いた」
 勉強会は、自民党の当選2回以下の若手に呼び掛けて行われ、初会合には24人が出席しました。初回は、村山内閣から小泉内閣まで8年7カ月にわたって政権を中枢から見つめた古川貞二郎元官房副長官が、リーダーの資質などについて講演しました。歴史認識や安全保障政策を中心に安倍総理大臣の影響力が強まる自民党内で、リベラル派から多様な議論を喚起することも狙いの一つです。

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