「さようなら」甲板に人文字 米・原子力空母が離日[2015/05/18 14:55]

 2008年に日本に初めて配備されたアメリカ海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」が大規模整備のため、日本を離れました。

 全長300mを超える原子力空母のジョージ・ワシントンは、2008年に横須賀基地に配備されましたが、今回、燃料交換などの大規模な整備を行うため、アメリカへ戻ります。ジョージ・ワシントンは、東京湾を出たところで海上自衛隊の護衛艦「いずも」と合流し、ジョージ・ワシントンが甲板上に人文字で「さようなら」と描くと、今度はいずもが「ありがとう ジョージ・ワシントン」と同じく人文字で応え、日米同盟の連携をアピールしました。秋には同型艦の「ロナルド・レーガン」が日本に配備される予定です。

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